諏訪郡医師会の紹介

ごあいさつ

諏訪郡医師会
会長 原田和郎

このたびは、諏訪郡医師会のホームページを閲覧いただき、ありがとうございます。

諏訪郡医師会の前身は諏訪郡医会という任意団体で、明治21年ころにできたのではないかといわれています。その後、諏訪郡医師会として明治39年には設立されているようです。大正、昭和の時代に行われた市町村合併の際、岡谷市医師会、諏訪市医師会がそれぞれ独立し、今日の姿になりました。設立当初から数えると110年近い歴史のある医師会であります。

そのような経過を経て現在の諏訪郡医師会は、下諏訪町、茅野市、原村、富士見町の4市町村の自治体にわたる医療機関からなっております。八ヶ岳山麓にほど近い茅野市、原村、富士見町の3市町村に加えて、諏訪湖の湖周に位置する諏訪市、岡谷市に挟まれた、諏訪郡医師会としては飛び地のような下諏訪町が加わった変わった形態をとっております。

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当医師会には先に示した4市町村における大部分の診療所、病院が加入しており、会員はそれぞれの医療機関において通常の診療はもちろんのこと、休日診療、産業医としての業務などを行い、その他に学校医、あるいは自治体と協力して予防接種、各種健診事業もおこなっております。

近年、長野県下でも地震、噴火、異常気象による水害(土砂崩れ、土石流)も起こっています。諏訪地域も例外でなく、医師会事業として大災害に対処するため諏訪広域で行なわれている災害時医療救護訓練に参加しております。またコロナ禍ではPCR検査センターを保健所と協力して運営し、ひっ迫する病院、診療所の負担軽減に努めてきました。5類感染症に移行後も、病診連携を密にして発熱患者に対して、各医療機関で丁寧に対応しています。また、御柱祭などのお祭りや諏訪湖マラソン、トライアスロンなどの各種スポーツ事業における救護支援を諏訪市医師会、岡谷市医師会との3医師会で協力して行っております。

これからも地域住民の方々の健康を守るため、信頼される医療を提供できるように医師会活動を行っていきたいと考えております。

このホームページが当医師会についての理解に少しでも役立つことができれば、幸いです。

 

諏訪郡医師会役員紹介

会 長 原田 和郎
副会長 小笠原 仁
副会長 當銘 利章
理 事 吉澤  徹
理 事 小林 正和
理 事 佐藤  進
理 事 横井 秀俊
理 事 矢代 泰章
理 事 長坂 和彦
理 事 小池 朋弘
監 事 岩間  智
監 事 平岡 正人

 

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